ゲーミングイヤホン

おすすめゲーミングイヤホン
価格別まとめレビュー

本記事にはプロモーションを含みます

ゲーミングイヤホンが一般的なイヤホンと大きく違うのは、「音楽を綺麗に聴く」ためではなく「ゲームで勝つために音を聞く」目的で設計されている点です。足音の方向や銃声の距離感を正確に伝える定位性能、操作から音が鳴るまでのわずかな遅延(レイテンシー)、長時間プレイでも耳が痛くなりにくい装着感など、プレイの快適さと結果に直結する要素で製品ごとの差が生まれます。加えて有線か無線か、マイクの有無や精度によっても向き不向きが分かれるため、自分のプレイスタイルに合った1台を選ぶことが快適なゲーム体験への近道になります。このページでは価格帯別に、実機レビューとネット上の評判をもとにおすすめのゲーミングイヤホンを紹介していきます。

最終更新:2026年8月14日

ゲーミングイヤホンの選び方

AD 300×250

総合おすすめ

迷ったらまずここ。ゲーミングイヤホンの中でも特に評価の高い1モデルです

有線

SHURE AONIC 215

有線接続による低遅延と安定した音質に加え、マイク内蔵リモコンで別売りマイクなしにボイスチャットが完結する、価格帯を問わない基準機のため

10,001〜15,000円のセクションで詳しく見る →

有線のおすすめ|価格帯別

有線接続のゲーミングイヤホンです。

5,000円以下で買える有線ゲーミングイヤホン

コスパ重視の入門帯です。

JBL Quantum 50C

JBL

スペック比較有線

3.5mmもUSB-Cも1本で。マイク標準搭載でそのままボイチャできる実力派

接続方式有線(3.5mmミニプラグ+USB Type-C、脱着式アダプター対応)
ドライバー8.6mm ダイナミック型(ハイレゾ対応)
感度97dB SPL(1kHz/1mW)
マイクインラインボイスフォーカスマイク搭載(-41dBV/1kHz/Pa)
ケーブル長約1.25m(着脱式)
重量21.5g
実勢価格3,173円(Amazon.co.jp/2026年8月時点)

良い点

  • 3.5mmとUSB-Cの両方に対応でき、PC・ゲーム機・スマホを1本で使い回せる
  • マイクを標準搭載し、追加投資なしでボイスチャットを始められる
  • ハイレゾ対応8.6mmドライバーで、価格帯を超える定位感との評価が多い

惜しい点

  • マイク音質は価格なりで、配信用途には力不足との声がある

JBL Quantum 50Cは、2024年9月発売のゲーミングイヤホンで、公表スペックと口コミからは価格帯を大きく超えたコストパフォーマンスの高さがうかがえます。3.5mmミニプラグとUSB Type-Cの両方に脱着式アダプターで対応しており、PCやゲーム機、スマートフォンまで接続先を選ばず1本で使い回せるのが大きな魅力です。ハイレゾ対応の8.6mmダイナミックドライバーを搭載し、レビューサイトや口コミでは「この価格帯とは思えない定位感」「足音の方向がわかりやすい」といった評価が目立ちます。インラインのボイスフォーカスマイクを標準搭載しているため、追加投資なしでそのままボイスチャットを始められるのもゲーミング用途では心強いポイントです。コントローラーにはボリュームスライダーとマイクミュート機能が備わっており、ゲーム中でも手元だけで音量調整やミュートが完結します。装着面ではツイストロック構造とデュアル楕円形状の設計により、長時間のプレイでもズレにくく密閉性が保たれるとされています。基準機のAONIC 215と比べると音の解像度では一歩譲るものの、1万円以上の価格差を考えれば十分健闘している一台です。なお、マイク音質は価格なりで、配信など高音質を求める用途には力不足とする評価もあります。

出典:JBL Quantum 50C [ブラック] スペック・仕様 - 価格.comJBL Quantum 50 | マイクミュート機能付インイヤー ゲーミングヘッドセット - JBL公式(2026年8月時点)

final E3000

final(ファイナル)

スペック比較有線

5,000円以下の定番機。フラットで高解像度な音が足音の分離を助ける

接続方式有線(3.5mmステレオミニプラグ)
ドライバー6.4mm ダイナミック型
インピーダンス16Ω
感度100dB
ケーブル長1.2m
重量14g
ハイレゾ対応
実勢価格4,130円(価格.com最安/2026年8月時点)

良い点

  • 特定の音域を強調しないフラットな設計で、足音や環境音が埋もれず分離して聞こえる
  • ステンレス削り出し筐体と6.4mmドライバーで、価格帯としては異例の造りの良さ
  • 独自のスウィングフィット機構と14gの軽さで、長時間でも耳への負担が少ない

惜しい点

  • マイクを搭載しないため、ボイスチャットには別途マイクが必要

final E3000は、2017年の発売以来「5,000円以下の定番機」として支持され続けているロングセラーの有線イヤホンです。公表スペックと口コミから見ると、最大の魅力は特定の音域を強調しないフラットな音作りにあります。メーカーは音響工学と心理学の知見をもとに周波数特性のカーブを滑らかに設計したとしており、その結果として高い解像度と広いサウンドステージを実現。ゲームにおいては、足音・銃声・環境音がそれぞれ埋もれずに分離して聞こえるため、方向や距離の把握がしやすいと評価されています。6.4mm径のダイナミックドライバーとステンレス削り出し筐体の組み合わせは、この価格帯としては異例の造りの良さで、口コミでも「価格の3倍の価値がある」といった声が多く見られます。装着面では独自の「イヤーピーススウィングフィット機構」により耳道の傾きに合わせてイヤーピースが振れる設計で、重量14gと軽量なこともあり長時間でも負担が少ないとされています。基準機のAONIC 215と比べると低域の量感は控えめで、より素直でモニター寄りの傾向です。ボイスチャットには別途マイクが必要になる点だけ、購入前に押さえておきましょう。

出典:final E3000 FI-E3DSS スペック・仕様 - 価格.com /【2026年8月最新】コスパ最強!おすすめエントリークラスイヤホン特集【1万円以内編】- e☆イヤホン(2026年8月時点)

AZLA TRINITY USB-C

AZLA(アズラ)

スペック比較有線

約2,000円で3層構造振動板。高級イヤーピース付属の価格破壊モデル

接続方式有線(USB Type-C、UAC1.0対応
ドライバー8mm 発展型ARDドライバー(3層レイヤー構造振動板)
再生周波数帯域10Hz〜40kHz
インピーダンス16Ω(1kHz
感度104dB SPL/mW(1kHz)
ケーブル長約150cm(4芯OFCリッツケーブル、高感度マイク付き)
付属品SednaEarfit T イヤーピース4サイズ(S/MS/M/L)、キャリングポー
実勢価格1,980円〜2,200円前後(2026年8月時点)

良い点

  • 8mmの発展型ARDドライバーと3層構造振動板により、10Hz〜40kHzの広帯域・低歪サウンドを実現
  • 単品1,500円以上する高品質イヤーピース「SednaEarfit T」が4サイズ付属し、お得感が非常に高い
  • アルミニウム筐体で共振を抑えつつ小型軽量、Nintendo Switch 2やPS5にも直接接続できる

惜しい点

  • ケーブルが着脱不可のため、断線した場合は買い替えになる

AZLA TRINITYは2025年7月に登場した新しいエントリーモデルで、「フィッティング・サウンドクオリティ・コストパフォーマンスの三位一体」をコンセプトに開発されました。公表スペックと口コミから見ると、2,000円前後という価格からは信じがたい内容で構成されています。ドライバーには8mm径の「発展型ARDドライバー」を搭載。PU+PEEK複合膜を2枚の樹脂層ではさんだ厚み約46μmの3層レイヤー構造振動板が分割振動を抑え、10Hz〜40kHzという広い再生帯域と低歪なサウンドを実現しています。筐体はアルミニウム製で共振を抑えつつ高級感もあり、小型軽量で装着感の評価も高いです。特筆すべきは付属品で、AZLA独自の専用形状イヤーピース「SednaEarfit T」が4サイズ同梱されます。単品なら1,500円以上する高品質なもので、「イヤーピースを買ったらイヤホンが付いてきた」と言われるほどのお得感です。USB-Cタイプは高感度マイクを搭載しUAC1.0対応で、Nintendo Switch 2やPS5にも直接つなげます。なお、ケーブルは着脱できない仕様のため、断線時は買い替えになる点だけ留意しましょう。

出典:AZLA TRINITY USB-C AZL-TRINITY-UC スペック・仕様 - 価格.comAZLA、フィット/サウンド/コスパの(2026年8月時点)

AD 320×50

10,001〜15,000円(15,000円以下)で買える有線ゲーミングイヤホン

このページの比較基準として使っている実機です

SHURE AONIC 215

SHURE(シュア)

基準機有線

コスパ最強の定番機。有線の低遅延とマイク一体型リモコンでゲーム用途に即戦力

接続方式有線(3.5mmステレオミニプラグ)
ドライバーシングルダイナミック型MicroDriver
インピーダンス17Ω(1kHz)
感度107dB SPL/mW(1kHz)
再生周波数帯域22Hz〜17.5kHz
ケーブル長約1.27m(着脱式、マイク内蔵3ボタンリモコン付き)
実勢価格14,300円(Amazon.co.jp/2026年8月時点)

良い点

  • 有線接続のため通信遅延がなく、音が鳴った瞬間にそのまま聞こえる
  • シュア掛け方式で長時間プレイでもズレにくく、耳への負担が少ない
  • マイク内蔵リモコン付きで、外付けマイクなしでもそのままボイスチャットに使える

惜しい点

  • マイクの音質は据え置き型コンデンサーマイクほどクリアではなく、周囲のノイズも拾いやすい
  • ケーブルがやや太め・硬めで、人によっては取り回しにくさを感じる
  • 中高域がやや奥まって聞こえ、低域寄りの音作りが好みを分ける

筆者が実際に長期間使用している基準機がこのAONIC 215です。有線・3.5mm接続のため、Bluetoothのような通信遅延を気にせず音が鳴った瞬間にそのまま聞こえるのが最大の強みで、足音や銃声の方向を頼りにするFPSでは特にありがたい特性だと感じています。ケーブルにはマイク内蔵の3ボタンリモコンが付いており、外付けマイクを別途用意しなくてもそのままボイスチャットに使えるのはゲーミング用途として大きな利点です。装着方式は耳の上にケーブルを掛けるシュア掛けで、最初は慣れが必要でしたが、一度フィットすると長時間プレイでもズレにくく、耳への負担も少ないです。付属のイヤーピースはS/M/Lのシリコンタイプに加えフォームタイプも同梱されており、自分の耳に合うサイズへ交換することで遮音性や定位感がかなり変わってくる印象です。一方でマイクの音質は据え置き型のコンデンサーマイクほどクリアではなく、周囲のノイズも拾いやすいので、配信など音質を重視する場面では過信しない方がよいでしょう。ケーブルもやや太めで硬さがあり、人によっては取り回しにくさを感じるかもしれません。

出典:SHURE AONIC 215 SE215DYBK+UNI-A [トランスルーセントブラック] スペック・仕様AONIC 215とSE215の2つの違い [SHURE イヤホン] - カタログクリップ(2026年8月時点)

まとめ

ここまで価格帯別にゲーミングイヤホンを見てきました。
最後に、選ぶときの優先順位を整理しておきます。

1つ目は装着感です。どれだけ音が良くても、耳が痛くなる製品は
長時間のプレイに向きません。イヤーチップのサイズが合うかどうかで
音質の感じ方まで変わるため、最も個人差が出る部分でもあります。

2つ目は接続方式です。遅延を避けたいなら有線が確実で、
取り回しを優先するなら無線という選び分けになります。

3つ目が価格です。あえて最後に置きました。予算の上限は決めておくべきですが、
上の2つを無視して価格だけで選ぶと、結局使わなくなる可能性が高いためです。

なお、掲載している価格や仕様は執筆時点で確認できた情報です。
特に価格は頻繁に変動しますので、購入前には必ず販売ページで
最新の情報をご確認ください。

よくある質問

ゲーミングヘッドセットとゲーミングイヤホンの違いは何ですか?

ゲーミングヘッドセットはマイクが一体化し、耳全体を覆う没入感の高い装着感が特徴です。一方ゲーミングイヤホンは軽量でメガネとの相性もよく、長時間プレイや持ち運びを重視する人に向いています。用途に合わせて選びましょう。

有線と無線、どちらを選べばいいですか?

反応速度が勝敗を左右するFPSなどの対戦ゲームでは、遅延が少なく音質も安定しやすい有線接続がおすすめです。一方、配線のわずらわしさを避けたい、複数の機器で使い回したいという場合は無線を選ぶとよいでしょう。

ゲーミングイヤホンはPS5やSwitchでも使えますか?

多くのゲーミングイヤホンは3.5mmジャックやUSB-Cでの有線接続に対応しており、PS5・Nintendo Switch・PCなど幅広い機種で利用できます。無線タイプを選ぶ場合は、対応するレシーバーの形式を事前によく確認しましょう。

イヤーチップのサイズは音質や遅延感に影響しますか?

イヤーチップのサイズや素材が耳に合っていないと、遮音性が下がったり装着感が悪化したりします。多くの製品にはS・M・Lなど複数サイズのチップが付属するため、自分の耳に合うサイズに交換するだけで聞こえ方が大きく改善することがあります。

ゲーミングイヤホンだけでボイスチャットはできますか?

マイクを内蔵したモデルもありますが、多くのゲーミングイヤホンは別売りの外付けマイクとの併用が前提になっています。ボイスチャットの音質にこだわりたい場合は、内蔵マイクの有無や性能も含めて事前に比較することをおすすめします。

AD 300×250